ゼロエミッション社会への挑戦

2011年1月26日

外断熱・床下空調・創エネなどで 新たなエコマンションのかたちを提案

不規則に並んだ窓は木製

 外断熱と床下利用の輻射(ふくしゃ)冷暖房システムとを組み合わせた、「エコ」にこだわる分譲マンションが東京・吉祥寺に完成した。いわゆる“青田売り”をせず、完成後に販売する方式を採用。建物外のモデルルームやパンフレットによる販促をしないなど、販売面でもエコにこだわる。こんなマニアックなマンションの売主が、大手デベロッパーの三菱地所レジデンスというから、さらに驚きだ。同社では、「エコマンションのプロトタイプ」と位置づける。

 マンションの名は「パークハウス吉祥寺OIKOS(オイコス)」。JR三鷹駅から徒歩11分、JR吉祥寺駅から徒歩16分の住宅街に建つ。延べ床面積が約700m2の4階建てで、切り妻風の傾斜屋根を採用。そのたたずまいは、2〜3階建ての戸建て住宅やアパートが混在するエリアに溶け込んでいる。

 外観は個性的だ。道路に面してさまざまな大きさの11個の窓がランダムに並んでいる。各部屋の日当たりや眺望、周辺環境との関係に配慮して窓を配置した結果だ。建物全体では、0.6〜1.8m角の正方形の窓が48カ所ある。いずれの配置も不規則で、建物の外観を印象的なものにしている。

>> 全文は「High Ecology Low Carbon 創エネ住宅の時代へ」でご覧になれます。

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