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2012年1月27日

トヨタ自動車、「LEXUS」セダンGSを全面改良、HV「450h」の燃費性能を大幅向上

 トヨタ自動車は、高級ブランド「LEXUS(レクサス)」のセダン「GS」を全面改良した。ハイブリッド車(HV)1車種と、ガソリン車2車種の計3車種があり、このうちHVの「GS450h」は、新開発のエンジンとハイブリッド技術などで燃費性能を大幅に高めた。GSは、レクサス最上位の大型セダン「LS」に次ぐ後輪駆動セダンに位置付けられる。

 GS450hに限ると、レクサスブランド初のHVセダンとして2006年3月に発売して以来、初めての全面改良で、排気量はこれまでのGS450hと同じ3.5L。熱効率の高い燃料噴射システム、新エンジン、FR(後輪駆動)車専用ハイブリッドシステムなどで燃費性能とパワーを両立させた。ハイブリッド専用の変速装置の改良や、エネルギー回生制御の性能向上も行った。

 GS450hの燃費は、実際の走行に近いとされる基準のJC08モードで1Lあたり18.2km。前モデルのGS450hにはJC08モードのデータがなく、従来の10・15モードで比較すると、前モデルが1Lあたり14.2kmだったのに対し、20.5kmと、約4割向上した。環境に配慮した運転を支援するドライビングナビゲーターも搭載する。ヘッドランプは、レクサスで初めて、ハイビームもLED(発光ダイオード)にした。

 GS450hは700万円から。ガソリン車は排気量3.5Lの「GS350」と、2.5Lの「GS250」をラインアップした。それぞれ580万円からと510万円から。3車種共通で車両前部のデザインを刷新し、「スピンドルグリル」と呼ぶ台形を組み合わせたような特徴的な形にした。GS450hの発売は3月19日となり、ガソリン車は1月26日に販売を始めた。併せて月産販売600台を目標にする。

(日経BP環境経営フォーラム

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