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2010年3月10日

三洋電機、低価格版エネループを発売 リモコンなど低消費電力機器向け

 三洋電機は、充電式ニッケル水素電池「eneloop(エネループ)」の姉妹商品として、低〜中消費電力機器を中心に手軽に使える低価格のエントリーモデル「eneloop lite(エネループライト)」単3形と単4形を6月22日に発売する。従来のエネループより電池容量を抑えたことで、業界最多の繰り返し使用約2000回を実現した。

 電池容量は、単3形が950mAh、単4型は550mAh。従来のエネループはそれぞれ1900mAh、750mAhで、単3型は約半分、単4型は約7割。電池容量を抑えるとともに電池の材料構成を見直し、従来の1500回より500回多く使用できるようにした。電池の重さも、それぞれ従来の27gを19g、13gを11gに軽量化。価格は、単3型2個入り780円(従来品は1155円)、単4型2個入りが640円(同945円)。充電時間は単3型で従来の半分。

 エネループのような乾電池型充電池の普及に伴い、用途がデジタルカメラ、ゲーム機などから、乾電池使用が一般的だったリモコン、時計、懐中電灯などの低〜中消費電力機器に拡大していることから、同社は容量や価格を抑えながら繰り返し使用回数を増やしたエネループライトを発売することにした。

 「ライト」と名付け、気軽に利用できるようなイメージを持たせ、外観は白色ベースのエネループと区別できるよう水色にした。価格面での購入しやすさや、短い充電時間といった乾電池使用者のニーズに対応することで、これまで乾電池を使っていた層を充電池ユーザーとして取り込んでいく考え。(日経BP環境経営フォーラム

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