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2010年2月22日

パナソニック電工、LED誘導灯発売 冷陰極型は生産終了

 パナソニック電工は、LED(発光ダイオード)照明「EVERLEDS(エバーレッズ)」シリーズの「LED誘導灯コンパクトスクエア」と呼ぶ商品の新シリーズを3月1日から順次発売する。業界最小の消費電力で従来タイプと比べて大幅な省エネを達成した。これまでの細く小さい蛍光管を使った冷陰極誘導灯は4月から順次生産を終了し、全面的にLED誘導灯に切り替えていく。

 今回の発売で、一般型、点滅型、防湿・防雨型などLED誘導灯のフルラインアップをそろえた。LEDの採用で省エネと長寿命を実現。壁へ埋め込むタイプの従来型冷陰極誘導灯の消費電力が4.5Wであるに対し、LEDは1.9Wと、約58%低減させた。寿命は6万時間だという。

 LEDなら蛍光管に含まれる水銀への配慮も不要。内蔵する蓄電池も、カドミウムを含むニッケルカドミウムから、カドミウムフリーのニッケル水素電池に変えた。表示板の表面も、これまで少量含んでいたクロムや鉛を使わない処理に改め、環境面にも配慮した。

 LED光源は冷陰極蛍光灯と同様のカセット式を採用。蓄電池も従来と同じ方式にして交換を簡単にした。希望小売価格は3万6435〜30万4815円。2010年度の販売目標はLED誘導灯全体で約50万台。LED照明の省エネ性能と長寿命を強調して冷陰極蛍光灯からの付け替えを提案していく。(日経BP環境経営フォーラム

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