イオンモールは、奈良県大和郡山市に建設しているショッピングセンター「イオンモール大和郡山」を3月25日にオープン。氷蓄熱システムの導入や屋上緑化、サインや照明でのLED(発光ダイオード)採用など環境に配慮した店舗づくりをする。
イオンモール大和郡山は、環境への取り組みが大きな特徴。夜間電力で作った氷を昼間の空調に利用する氷蓄熱システムを導入してCO2を削減。外壁看板の光源の大半にLEDを使用し、館内の間接照明にもLEDを採用。屋内駐車場などには光反射効率の高い省エネ型ダウンライト約100台を導入した。
日射熱で内部の水分が蒸発することで路面温度の上昇を抑制する舗装ブロックや、屋上出入り口周囲の緑化でヒートアイランド現象を緩和。駐車場や建物沿いなどには計4万7000本の木を植えた。リサイクル資材も活用し、車進入防止ポールにリサイクルゴムチップを使ったほか、舗装に再生アスファルトを利用。リサイクル消火器を約600本設置した。
こうした環境への取り組みを紹介するコーナーを館内に設置して来店者らにアピール。敷地内に2万本の苗木を地域住民と植える植樹祭も計画し、環境に配慮したショッピングセンターとしてイメージアップを図っていく。
イオンモール大和郡山は、敷地面積約16万6000m2。鉄筋コンクリート4階建てで延べ床面積約11万2000m2、商業施設の面積は約7万4000m2。4200台分の駐車場がある。1〜3階にイオンの総合スーパー、ジャスコが核店舗として入り、170店の専門店が出店する。(日経BP環境経営フォーラム)
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