イオンリテールが運営する衣料品・雑貨の専門ショップ「SELF+SERVICE(セルフサービス)」は、回収した衣料品からバイオエタノールなどに再生する繊維製品のリサイクルモデル事業に、衣料品を回収する店舗として参画する。
衣料品のリサイクル・モデル事業は、環境ベンチャーの日本環境設計が事務局となって、「FUKU-FUKU(フクフク)プロジェクト」という名前で2009年8月から取り組んでいる。
現在52店舗を展開するセルフサービスは、2003年から販売した衣料品の回収を行い、2009年までに約10万枚を回収。軍手やぞうきんなどにリサイクルするほか、再使用できる商品は海外向けの古着として活用してきた。
今回FUKU-FUKUプロジェクトに賛同し、15都道府県18店舗の店頭で1月16日〜2月7日に衣料品の回収実験を実施。対象は、「セルフサービス」で購入した衣料品か、使わない婦人・子供服。持ち込んだ顧客には、「セルフサービス」での買い物が割引になるポイントを付与する。
FUKU-FUKUプロジェクトは、経済産業省と独立行政法人中小企業基盤整備機構が支援するリサイクルモデル事業で、衣料品を回収してバイオエタノールに再生し、再生資源を販売する実験。モデル事業には良品計画やワールドなどほかも参加した。
イオンは、従来からの取り組みに加えてFUKU-FUKUプロジェクトに参画することで、衣料品リサイクルの取り組みをさらに進めていく。(日経BP環境経営フォーラム)
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