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2009年6月16日

シャープ、LED電球で家庭用照明事業に参入

 シャープは、今後省エネ機器であるLED(発光ダイオード)照明を環境事業の新たな柱と位置づけ事業拡大を図るため、LED電球を商品化し、家庭用照明事業に参入すると発表した。

 第一弾として、LED電球9種類を7月15日から発売する。LEDは長寿命、低消費電力、水銀を使わないという環境性能を持つ。消費電力が少ないため、今回発売予定の「DL-L401N/L」の場合には、1円相当の電力で約11時間使用でき、寿命も4万時間と長い。また、白熱電球のソケットにそのまま装着でき、簡単に一般電球からの置き換えができる。

 「DL-L60AN」タイプは、業界で初めて附属のリモコン操作で光の色を段階的に変えられる「調色機能」を搭載した。これにより、天候や季節、時間帯、目的に応じて電球色相当から昼白色相当まで7段階の光色を選べる。また、明るさを変える「調光機能」もある。

 世界の照明市場は2008年度で約9兆円。そのうち3000億円ほどがLED照明だった。一方、2012年には、照明市場が約11兆円に伸長し、そのうち2兆円をLEDが占めると同社では予測している。そのため、業務用ばかりでなく、一般家庭用までLED照明機器を開発し、いち早く商品化することでこの市場で優位に立とうという狙いがある。(日経エコロジー日経BP環境経営フォーラム


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