2009年05月19日
新型プリウス、ハイブリッドシステム軽量化のカギは“一人四役”のリングギア
「新型プリウス」ではモータからの出力に減速機を採用してモータ回転数を先代の6500rpmから1万3900rpmに上げた。出力は50kWから 60kWに増えたのだが、トルクを下げ、回転数で出力をかせいだ。モータの質量はほぼトルクに比例するので、その分大幅に軽量化した。ハイブリッドシステムを109kgから88kgにできた一つの要因と言える。
こうすると、今までなかった減速機が空間を占有することになる。その空間を稼ぎ出すため、動力分割機構から終減速機に回転を取り出す方法を変えた。従来はチェーンを使って取り出していた(図1)。動力分割機構のキャリアから中空の軸を出して隣にスプロケットを配置していた。スプロケットとチェーンは、軸方向に見ると、一定の長さを占有する。
>> 全文は「Tech-On! -- 技術者を応援する情報サイト --」でご覧になれます。

ハイブリッドカー









