ecomom目線なエコプロダクツ論

2010年9月8日

エコ電球取り換え体験記 再チャレンジ編

エコマムプロデューサー 久川桃子

 ほんの1年前まで、「白熱電球やめよう!」といえば、電球型蛍光灯のことだった。だが、ここへ来て、一気にLED(発光ダイオード)電球が普及し始めた。

 ところで、このLED電球。メーカーごとに大きさも形もバラバラな上に、明るさも色調も千差万別。一体、どんな照明にどんなLED電球が適すのか。白熱電球(ミニクリプトン電球)を代替するといわれるE17口金の小型LED電球を中心に、東芝ライテック、シャープ、パナソニック、日立ライティング各社のLED電球を実際に使ってみた。電球の置き換えなので、すべて電球色での試用だ。

 実際に試したのは、4年前に新築したわが家。新築当時からE26口金については、ほぼすべてが電球型蛍光灯がついているので、すでに一応エコな電球になっている。問題はE17。そもそもE17の電球を使っている照明器具というのは、コンパクトさやデザイン性を重視しているため、蛍光管を巻く必要のある電球型蛍光灯は普及していない。

 まずは階段の照明。ここは、新築当時は白熱電球だったが、半年ほど前に夫がイケアで電球型蛍光灯を買って来てつけた。ところが、このミニ電球型の蛍光灯の暗いこと暗いこと。しかも、明るくなるまでに時間がかかるため、階下でスイッチを入れても階段を昇りきるまでに明るくならないのです。スイッチを入れるたびに、毎回、イライラ。「どうして蛍光灯に替えるのよ! 階段がこんなに暗いと照明の意味がない!」と私は夫に小言をぶつけるのですが、夫は「このくらい、がまんできるレベルじゃない?」と平気な顔。

 早速、東芝ライテックのLED電球(LDA3L-E17)を階段の照明器具に装着。

 「明るい! しかもすぐに!!」。私は感動のあまり、思わず歓声を上げた。その声を聞きつけ、6歳の息子もやってきて「ホントだ、明るい!」と大喜び。「蛍光灯で十分」と言っていた夫も「やっぱりすぐに明るくなるのはいいね」と。これぞ、LED電球の真骨頂だろう。

 ちなみに、東芝を試した理由は、今回試した中で一番安かったからだ。階段の照明は調光器もなく、密閉型でもない単純な形。階段については、それほど明るさも要求されないので(蛍光灯は満足できなかったが)、スペックが高い必要はないという判断だが、正解だった。東芝のLED電球に大満足。

階段に取り付けたLED電球。「すぐに明るくなる」と家族にも好評
1 2 | 3 | 4 | 5 |

半年前、暗さに愕然 >>

フィードバック

内容は・・・

コメント 1 件 (受付中)  コメントを読む

この記事に対するコメントをご記入ください。コメントの掲載は編集部がマニュアルで行っていますので、投稿しても即時には反映されません。申し訳ございませんがしばらくお待ち下さい。

コメントに関する諸注意

 日経BP社は、読者の皆様からの投稿の内容につきまして、その信頼性、適法性などを一切保証いたしません。何らかのトラブルが発生した場合、日経BP社は一切、責任を負いませんので、皆様の自己責任においてご利用願います。トラブルを避けるためにも、ご自身を特定できる情報を書き込まれないことを強く推奨いたします。

 コメント掲載の判断は編集部が行います。投稿された方の意向にかかわらず、掲載を控えさせていただく場合があります。また、掲載可否の理由についてお問い合わせをいただいても、お答えしかねる場合がございます。ご不便をおかけしますが、サイトの品質を守るため、どうぞ悪しからずご了承下さい。もちろん、ご意見は常に歓迎しております。こちらから「ECO JAPAN」を選択してお送り下さい。

 投稿の文中に明らかな間違い(変換ミスやタイプミスと思われるものなど)や不適切な表現があった場合、原文の意図を損なわないと思われる範囲内で編集させていただく場合がございます。また、用字用語などについては、当社の規定に従って変更させていただく場合がございます。

 以下のような書き込みはご遠慮ください。公序良俗に反する内容、他の読者に嫌悪感を与える内容、法令に違反する内容、犯罪的行為に結びつく内容、他者の権利を侵害する内容、他者の知的財産権を侵害する内容、他人に経済的・精神的損害を与える内容、他人の名誉を毀損したり中傷する内容、自分以外の人物あるいは所属団体を偽って名乗った内容。コメントの対象となる記事に関係しない内容。広告、宣伝のための内容。

 日経BP社では、上記のような内容や本サイトの主旨にそぐわない内容があったことが判明した場合、掲載後でも削除することがございます。予めご了承ください。

 コメント書き込み用の画面で「このコメントを公開してもよい」と記したチェックボックスにチェックしていただいたコメントは、ECO JAPANほか日経BP社の媒体(雑誌や書籍などの紙媒体を含む)、そして日経BP社が許諾した他社の媒体に、『ECO JAPANの記事に読者からいただいたコメント』であることを明示した上で、対価なく転載・引用させていただく場合がございます。予めご了承ください。

 日経BP社の個人情報保護方針/ネットにおける情報収集/個人情報の共同利用についてはこちらをご覧ください。

コメントを書く

復興日本

聴くエコマム

High Ecology Low Carbon 創エネ住宅の時代へ

東京国際環境会議2011

グリーンテクノロジー&マネジメントシンポジウム2010

ecomom 国際森林年